1年に1度、夏季休業期間に根室市で行われる「北方領土問題青少年・教育指導者現地研修会」に研究所員が協力することになりました。この研修会は2日間にわたり、全国の各都道府県および政令指定都市より参加があるもので、この中で当研究所が平成28年度に発行した研究紀要第108号(地域素材の効果的な教材化 ~あなたにもできる! 北方領土を使った学習~ )と題した「北方領土に関する教材資料集」を紹介する運びとなりました。なお、担当所員は水口所員(丸山小)となります。
1年に1度、夏季休業期間に根室市で行われる「北方領土問題青少年・教育指導者現地研修会」に研究所員が協力することになりました。この研修会は2日間にわたり、全国の各都道府県および政令指定都市より参加があるもので、この中で当研究所が平成28年度に発行した研究紀要第108号(地域素材の効果的な教材化 ~あなたにもできる! 北方領土を使った学習~ )と題した「北方領土に関する教材資料集」を紹介する運びとなりました。なお、担当所員は水口所員(丸山小)となります。
5月16日、平成30年度の「運営委員会」が研究所において開催されました。平成29年度の活動報告及び決算、平成30年度の活動予定及び予算、平成30年度の新しい根室教育関係要覧の様式等について承認されました。
新年 明けましておめでとうございます。
曇り空ではありましたが、2018年が穏やかな天候の中スタートしました。今年も根室教育研究所ではみなさんのニーズに寄り添った研究情報を提供してまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
さて、過日ご案内いたしました『ねむろ教育フェスティバル2018~学びの輪を広げよう』ですが、今年は、1月20日(土)に開催いたします。管内の研究団体が一堂に集まり講座を開設する機会は、『ねむろ教育フェスティバル』だけです。また、今年は、北海道教育大学釧路校教授 早勢裕明氏をお招きし、参加者が意見交換できる場を設けた参加型の講演をいただけるのです(早勢先生の挑戦を受けてみませんか??)。12月25日で1次締切は終了しておりますが、参加人数にゆとりがございます。申し込みをお待ちしております。
根室教育研究所では次週9月29日に、特別講演会を実施致します。
講師は市立旭川病院 精神神経科の医師 武井 明 氏 です。
精神科・神経科の「思春期外来」を受診する子どもたちや、その保護者の
ケアなどについて「ビミョーな子どもたち」という本を執筆されています。
当日の演題も「ビミョーな子どもたち」です。申し込みは22日までと
なりますので、ぜひご参加ください。
(要項・申込用紙はホームページに掲載)
羅臼小学校では、9月22日(金)に羅臼町一貫教育学習指導法研究大会を開催します。
花咲小学校では、12月2日(土)に公開研究会を開催します。
開催予定なし:花咲港小、海星小中、厚床小中、西春別中、上春別中、羅臼中、柏陵中、上風連中、啓雲中、歯舞小、成央小
9月8日に、中標津町教育委員会と根室教育局により、表記研修会が開催されました。6月の中標津中学校に続いて丸山小学校で2年生と5年生の算数の研究授業が行われ、午後の研究協議ののちに講演会が行われました。文教大学の永田潤一郎氏より、次期指導要領の改訂の方向性や、「主体的・対話的で深い学び」の位置付けなどの解説がありました。
計根別学園が、11月22日(水)に公開研究会を行います。
午前は公開授業、午後はブラッシュアップ分科会として5つの分科会が開催されます。
9月1日の羅臼小学校での出前講座に向けて、所員会議が2回行われ、国語の指導案の作成に取り組みました。
今回の単元は4年生国語「一つの花」を題材として目標、評価基準、主となる言語活動等をどのように設定するかということを焦点に話し合いを重ねました。研究所は「作成例」という形で羅臼小学校に提案を行う予定です。
研修会では、根室教育研究所から昨年度の研究の成果として研究紀要108号「地域素材の効果的な教材化 ~あなたにもできる!北方領土を使った学習~」を佐藤博康所員が発表いたしました。
内容としては、北方領土学習について多種多様な教材・資料の収集や開発、データ化を図ることで「いつでも、どこでも、誰でも」授業実践ができるということを目指して作成したことを発表し、参会者からは北方領土を身近に感じられない子に対してどのような資料を使えばよいかという疑問や根室教育研究所の提案・提供型の研究発表を自らの研究所でも参考にしたいという発言がありました。
(北方領土学習についての過去の研究紀要は4種あります。1~4号についても研究所までお問い合わせください。)
その他にも、「どの子も意欲的に参加できる授業の在り方~ユニバーサルデザインを意識した授業づくり~」(釧路教育研究センター)「思考力を高めるためのICTを効果的に活用した授業づくり」(釧路教育研究センター)などが発表され、所員間で管内をまたいで交流が深められました。