根室教育研究所は根室管内の教育活動を推進しています。

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【ねむろ教育フェスティバル2020が開催されました。】

2020年1月18日(土)、ねむろ教育フェスティバルが開催されました。

参加団体(講座開設)

根室管内学習指導方法研究会・・授業記録から見えてくるもの

根室管内算数数学教育研究会・・授業の際に考えること

根室管内音楽教育研究会・・合奏指導方法について

根室管内特別支援教育研究会・・教育局、中標津支援学校からの情報提供

根室管内造形教育連盟・・針金とアルミホイルを使った粘土制作

根室管内国際理解教育研究会・・クアラルンプール日本人学校について

根室管内国語教育研究会・・新学習指導要領について

根室管内社会科教育研究会・・新学習指導要領について

根室管内道徳教育研究会・・・具体的な授業例から

根室管内キャリア教育進路指導研究会・・・キャリアパスポートについて

参加人数は145名を数え、多くの参加者が明日からの授業に使える様々な研修に臨みました。

若手が集い、中堅が実践を紹介する場として多くの出会いが生まれました。

様子はこちらFESTIVAL2020Blog

 

【ねむろ教育フェスティバル2020】

1月18日、ねむろ教育フェスティバル2020が開催されます。会場は中標津東小学校です。今回の大会では、管内約800名の小中学校の職員より145名ほどが参加となっています。講座を開設していただく団体も10団体、午後には講話も予定しております。厳冬期の開催となるため、防寒のご用意をお願いいたします。

【第36回 北方領土学習研究大会】

12月6日、中標津町で北方領土学習研究大会を開催しました。

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公開する授業は中標津東小の4年生で郷土に関する学習として北方領土の開拓について、同小6年生では戦後の日本の単元で残された課題として返還に向けてどのような方策が行えるかをリーフレット等の資料をもとに考える授業になりまた。また、中学校では中標津町立広陵中学校2二年生で、日本の諸地域 東京を扱う単元で国際化という視点で領土問題を考える授業が行われました。研究協議の内容等は年度末に北方領土学習研究会より紀要として発行の予定です。

【浅見哲也氏 講演会 網走市立白鳥台小公開研】

網走市立白鳥台小学校で、公開研究会が開催されます。

日時 10月18日(金)

午後の講演会 14:40~16:15

講演題「今、求められる道徳化の指導と評価」

講師 浅見哲也氏 文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官

 

道徳について大変充実した講演を聞くことができます。

申し込みは10月11日までとなっています。

【佐藤学氏 講演会のご紹介】

8月30日に、学習院大学教授の佐藤学氏が中標津中学校において研修会と講演会を行います。

午前 授業公開、特設授業(国語)

午後  講演会

演題『探求と協同の学びへ〜学びの共同体の挑戦』

講師 佐藤学氏 (学習院大学教授 東京大学名誉教授)

午前からでも午後からでも参加できますので、詳しくは各学校に届いた要項にてご確認ください。

【ミニ道研(2回目)を実施しました】

7月31日、根室市で30度を記録する中、根室教育局を会場にミニ道研を行いました。

管内各地からのべ21名の先生方に参加していただきました。

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講座の様子

「授業づくり・学級経営」では、授業づくりの際に課題に感じていることを交流し、計画的な板書や、まとめの時間の確保、課題の提示の仕方などが話題になりました。

学級経営では中標津小学校の上月教諭が実践発表を行い、担任として大切にしていることを4月に徹底することなどをお話しいただきました。

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午後からの「道徳」では授業の際の要点について説明され、補助発問が膨らみ過ぎて主発問に充分な時間がかけられない悩みなどが交流されました。また、評価についての話題になり、渡島会場では評価は年度末に1回の学校が多く根室管内では、学期ごとが多い傾向があることもわかりました。

道徳では上春別中学校の四十物教諭が実践発表を行い、道徳推進教諭として学校全体の道徳を進めていくことの大切さなどが話されました。

 

【ミニ道研 2回目を7月31日に実施予定】

7月31日に、今年度2回目のミニ道研を行います。

場所は根室教育局、参加人数は午前午後合計21名です。

気温が高いことが予想されますので、クールビズ対応でお願いします。

 

今回の内容は「実践から学ぼう!「授業づくり・学級経営」と「道徳教育」です。

根室管内の先生が2と他の管内の先生による実践発表を通して悩みや課題を共有し、

新学期からの指導に生かせるような講座になります。

ミニ道研 2回目を開催します

1月10日、ミニ道研の第2回を根室教育局にて開催します。今回は午前に【研修】【道徳】午後には【生徒指導】【外国語活動・外国語科】の内容で、冬場の研修を通して力量を高め3学期以降の学校に生かしてほしいと思います。要点は後日掲載予定です。

【Skypeを活用した遠隔研修 実証実験1】

道研連の共同研究において推進している「Skypeを活用した遠隔研修」の実証実験として、根室教育研究所と海星小中学校の2か所を通信回線でつなぎました。今回の実験では実際に8月24日に開催される道東地区教育研究所所員研修会において発表予定のスライドを用いて音声の聞き取り方や速さ、スライドの提示速度などを確認しました。

ポイント

・機材一式は道研よりレンタル(マイク、Webカメラ、ポケットwifi、スピーカー)

・Skype for Business というオンラインのソフトを活用(セキュリティに配慮)

・相手側にこちら側のスライドを「画面共有」という機能で提示していく

 

実際の様子はこちらです。

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(送付側 研究所)

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(受け手側 海星小中学校)

数秒のタイムラグのみで、音声もクリアに聞き取ることが出来ました。

遠隔の会場に向けての情報発信が可能になると、著名な講師の方の講演を配信したりするなど、南北に長い当管内においても活用の幅はかなりあると実感できる内容となりました。

【平成30年度「北方領土問題青少年・教育指導者現地研修会」における活動紹介】

8月8日・9日の日程で開催されている標記大会について、当根室教育研究所が一昨年前に発行した研究紀要第108号「地域素材の効果的な教材化 ~あなたにもできる! 北方領土を使った学習~」の活用事例を全国から参加した教育関係者に向けて発表しました。発表には代表して編集の際に部会長を務めた水口所員があたり、ビザなし渡航の様子や様々な写真資料を活用した授業の展開について説明を行いました。

択捉島の学校(社会科室?3)

写真は資料の一つ、「択捉島の学校 社会科教室」です。