7月30日(月)に第2回の所員会議を中標津中学校を会場に行いました。
今回の会議では、「教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成に向けた授業改善」を行うために、クロスカリキュラムという視点で各学校の年間指導計画を見直すという取組を行いました。
この取り組みを進めるために、今回の所員会議では、午前中に古森副所長の講義でクロスカリキュラムという視点で年間指導計画を見直す方法について学習し、午後は各グループごとに実際に年間指導計画を見直す取り組みを行いました。
午後の各グループの取り組みでは、この取組を行っていくうえでの様々な課題が見つかりました。その課題になった点を含め、クロスカリキュラムの視点で年間指導計画を見直す方法について今年度の研究紀要にまとめていきたいと考えています。
今年度の研究紀要の発行は、3月末を予定しています。