道研連の共同研究において推進している「Skypeを活用した遠隔研修」の実証実験として、根室教育研究所と海星小中学校の2か所を通信回線でつなぎました。今回の実験では実際に8月24日に開催される道東地区教育研究所所員研修会において発表予定のスライドを用いて音声の聞き取り方や速さ、スライドの提示速度などを確認しました。
ポイント
・機材一式は道研よりレンタル(マイク、Webカメラ、ポケットwifi、スピーカー)
・Skype for Business というオンラインのソフトを活用(セキュリティに配慮)
・相手側にこちら側のスライドを「画面共有」という機能で提示していく
実際の様子はこちらです。
(送付側 研究所)
(受け手側 海星小中学校)
数秒のタイムラグのみで、音声もクリアに聞き取ることが出来ました。
遠隔の会場に向けての情報発信が可能になると、著名な講師の方の講演を配信したりするなど、南北に長い当管内においても活用の幅はかなりあると実感できる内容となりました。
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